(自分たちの写真なかった)
9月30日、小美濃悠太トリオ+Saigenjiのライブでした。ご来場ありがとうございました!
たくさんのプロジェクトに携わってきて、そろそろ自分がやりたい音楽にも腰を据えて取り組んでみよう、ということでトリオでのライブを企画したのでした。
瀬田くん、則武さんのズバ抜けた自由さとほかの人にはないサウンド、そして小美濃がダメでも助けてくれる安心感は何物にも替え難く、自分の音楽を始めるにはこれ以上ないトリオです。
このトリオに誰かを加えてライブをやっていこう、という企画にして、その第一回にお迎えしたのがSaigenjiさん。
シンガーソングライターであり、ギタリストであり、という紹介の仕方では語りきれない音楽がある人。どんなところからでも音楽が湧き出てくる、歩く音楽みたいなミュージシャンで、きっといい音楽になるはずだ、と思ってお願いしたのでした。
Saigenjiさんにはずいぶん無茶苦茶なお願いをしました(ほんとすいません)。とても他のシンガーには渡せない譜面を渡し、ゲストといいつつほぼ全曲演奏してもらうというワガママぶりを発揮させていただきました。
その自由なスキャットはもちろん、ふだんは歌の影に隠れがちな(そうでもない?)ギターの美しい音色も素晴らしかった!ピアノとアコギが両方いるカルテットのおいしいところを引き出してくれました。歌もギターも大変だったと思います…ありがてぇ…。
瀬田くん、則武さんは、相変わらず拙いわたくしのオリジナル曲を意図した以上に汲んで演奏してくれます。
譜面渡して、何の指示もしてないのに基本完璧なんだもん…。そこをベースにどうやって演奏するか相談できるのはスーパーありがたいです。その上で演奏がスゴいのでもうなんていうかいつもありがとうございます(土下座)。
最後に、腰が1トン級に重いわたくしに「何かやりましょうよ」と根気よく誘ってくださったCrawfishの丸山さんにも感謝を。
10月20日(火)にトリオで有観客ライブ+収録します!
文化庁の「文化芸術活動の継続支援事業」に採択されまして、助成を受けた公演をトリオでやります。
CrawfishはPAを通したサウンドでしたが、クラシックスではよりアコースティックな表現に挑みます。生音に限りなく近い環境で聴いてほしくて、クラシックスを会場に選びました。
10月20日(火)渋谷・公園通りクラシックス
時間
Open 19:30 Start 20:00 ¥3,000+order
開場
公園通りクラシックス(東京都渋谷区宇田川町19-5 東京山手教会B1F)
演奏者
瀬田創太 piano 小美濃悠太 bass 則武諒 drums
☆感染症拡大防止のため20席限定の公演です。お早めにご予約ください!
この日の演奏は五島昭彦さんの録音、森谷博さんの映像で収録をして後日配信をします。
が!配信はオリジナル曲のみの予定です。クラシックスではカバー曲も含めてフルでお楽しみいただけます。ぜひぜひ足をお運びください!
10月19日(月)レコーディングします!
ライブ前日の19日はトリオでレコーディングをします。どういう形でリリースするかは未定ですが、とりあえず録ります。
名刺代わりの音源が何もなかったので、この機会に。レコーディングも、ワンポイント録音の名手・五島さんにお願いしました。はー楽しみ。