アンサンブルクラスのピアノの生徒さんのタッチが、2ヶ月の間に飛躍的に力強くなってる。最近なんかやってる?と訊いたら「ジムですね」とのこと。3ヶ月で筋肉量が5kg増えたのだとか。サラッと言うけど結構な増え方じゃない?
「ほんとにタッチ変わったね」「たしかにジム行きはじめてからちょっとラクに弾けるようになりましたね」
この話題について、コントラバスのケースは既に検証されている。素晴らしいベーシスト木村くんによる実験はこちら。
https://note.com/k1muramasash1/n/ne1c39a1eac04
筋肉じゃないほうが増量してから、たしかにベース弾くのはラク。タッチを決める「質量×速さ」の質量のほうが増えるので、がんばらなくても鳴る。特にフレンチボウは重さを乗せやすくなる。
でもなー筋肉じゃないほうが増えるとからだが重いんだよなー…。一挙手一投足にどっこいしょ感がある。ここまでほぼ全敗のダイエット日記をまた始めるときが来たか。
鬼才・kotaro hattori氏がポッドキャストを始めた。われらが五島昭彦エンジニアの技術の粋を語りつくそうというインタビュー形式。ワンポイント録音のメリット・デメリットがよくわかる。
それにしても、洸太郎さんが天才すぎる。わずかに残ってるピアニスト時代の音源がブチ切れてる。人に会わない生活をしているそうだけど、いつか会えるのだろうか。