ウッドベース奏者・小美濃悠太が月に一度お送りしているニュースレターです。 バックナンバーと購読はこちら
ESSAY
いいやつ。
おかげさまで共演するドラマー様にはたいへん恵まれていて、変なストレスを抱えることなく日々を過ごさせていただいております。そんなドラマーのみなさまにおかれましては基本的にベースが生音でできる音量、美しい音色、孤高のプレイスタイルというスタイルをお持ちの方が多いのですが、その中でちょっと違う方向から小美濃を助けてくれるのが大津くん。
ふだんはアリーナ級のツアーで演奏しているような人なので、ジャズの人に比べると音量は大きめ(小さくできるのはよく知ってる)。ふつうその論理をジャズバーみたいなとこに持ち込むとベーシストとの関係が破綻するわけですが、大津くんは絶対そんなことない。ベーシストとの低音の共存共栄を第一に考え、芸術的なチューニングをほどこし、ベースとバスドラが喧嘩しない音づくりを的確に(ちゃんと数字で!)提案してくれます。
Soundtypeの3人が写真に撮られると大津くんだけグラビアみたいな仕上がりになっちゃうくらいのビジュアルの持ち主にも関わらず(偏見が含まれています)めちゃくちゃ真面目で、クレバーでかつ年上をちゃんと立ててくれる、端的にいうとすげぇいいやつ。大津くんのほうが全然この業界の大物なのに!
先日も急遽ドラマーを探さなきゃいけなかったときに、スケジュールが合わなくてお願いできなかったにも関わらず「あれ大丈夫でした?」とフォローアップしてくれるやさしさ。すげぇいいやつじゃん。
先日リリースしたシングル”Parallel”も、アレンジやプログラミングは大津くんの手によるもの。作曲や演奏といったコアの部分は3人でやるけども、お化粧の部分は大津くんに依る部分がとても大きくて、さすがの一言です。いつもありがとう大津くん。
そんな大津くんが大活躍のSoundtype、Parallelリリース公演が10月24日の土曜日、恵比寿のBlue Note Placeで開催されることになりました!ぜひぜひみなさま足をお運びください。詳細はもうちょっと下にあります。
“Where I Belong”リリースツアー始まりました
Yoko Suzuki’s Wingbeatsのニューアルバム”Where I Belong”リリースツアーが始まりました。いま静岡は藤枝のホテルでこれをカリカリ書いております。
名古屋公演からはDuncan Eagles(sax)が合流し、このニュースレターが配信されるころにはDuncanが名古屋のリスナーのみなさまをノックアウトしているはず。10/4は神戸100BANホール、そして10/5は恵比寿Blue Note Placeです。
最終日の恵比寿、まだお席あります!なんと1stと2ndを両方通しで聴いても楽しめるプログラムをつくりました。Duncanと一緒にたっぷり演奏するのはこのツアーだけ。どうかお見逃しなく!
タワーレコードのキュレーションサイト”Mikik”にもロングインタビューが載りました。こちらもぜひご参照ください。
── 小美濃悠太
この号で触れたライブ
いずれも2026年10月の公演です。
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