tryphonicは一年半ぶりの演奏。ツアーともなると3年ぶりです。
基本的にしばき倒すまでソロが終わらないスタイルのトリオなのでたいへんですが、そこかしこにミラクルが生まれるので楽しいです。ドラム良さんとジャズやるの久しぶり。ベーシストへの愛に溢れてて嬉しい（これで片想いだったら泣く）。
一年半も空いたらそれぞれちょっと大人の演奏になったりしてるんじゃないかと思ってたけど、やっぱり全曲ブチかましてて面白かった。バンドの個性ははっきりしてるほうがいい。たぶん。好きでも嫌いでもいいんだけど、あーいう音楽をやってるトリオね、というアイデンティティ。
すっかり忘れてたけど、キャバレロはアンプ使わないでマイク収音→PAのスタイルでした。そんなに生音重視のセッティングにしてないのでヤバいかなーと思ったけど、お店のOktavaのMK-012で全然いけました。いいマイクです。ロシア製品おそろしあ。そのうちステレオペア買おう。