20230929-30

29日、せんくら2023に英里さんバンドで出演でした。前日に仙台入りしてリハーサル。Kanくんと中華食べて*1、コンビニを一応視察して*2、仙台駅の近くで一泊。

チェックインのときに朝食の時間を訊かれたのはどうしてかな…と思いながら迎えた29日朝。朝食はビュッフェ的なやつではなくて、小鉢16種類(!)と焼き魚、煮物、ごはん(おかわり自由)とお味噌汁(おかわり自由)。クラシックのフェスともなるといろいろグレードが上がるなぁ…と思いながらありがたくいただきました。

小鉢10種くらい食べたところでごはんが尽きたのでおかわりをお願いして、しばし箸休め。焼き魚のはしっこをつまんでみたり*3、ほうじ茶をすすってみたり。そこそこ混んでたので時間がかかるのは予想していたけど、この魅力的な小鉢を目の前にして5分以上待つのはなかなかの忍耐力が必要。

いよいよ空の茶碗を見つめるのも辛くなってきて、白米や小鉢との蜜月の時間*4を思い返し、寂しさすら感じ始めたころ、急に胸が苦しくなる。動悸がして、目の焦点も合ってるような合ってないような。経験したことのない苦しさ、胸の高鳴り。もしかして…これは…恋…?

苦しさが落ち着いてから息を荒くしながら読み返したお品書きには、米の銘柄が書いてある。そう、この日のごはんは「ひとめぼれ」。なるほど恋ですねこれは*5

29日「せんくら」こと仙台クラシックフェスティバル、30日東北大116周年ホームカミングデーと、英里さん2daysでした。演奏楽しくて、万雷の拍手ももらって、幸せな3日間。ここまで来ると弦カル入り、オケ版とかも聴きたいなーやりたいなー。


*1 Kanくんが食べてた青椒肉絲焼きそばおいしかった(ひとくちもらった)。メニューの名前だけ見ると「んなもんあるんかい」という感じだけど、写真を見ると蠱惑的。実際食べたら勝ちを確信。

*2 ただのパトロール。シュークリームはその副産物。

*3 本格的に食べるのはおかわり白米が来てからにしたい。

*4 たぶん7分間くらい。

*5 ごはんが来たら収まったのでやっぱり恋かもしれないし、よっぽどお腹空いてただけかもしんない。あとでKanくんにごはんおいしかったね、と話したら「ごはんヤバくないすかアレ」と言っていたのでKanくんとごはんと小美濃の三角関係もあり得る。

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