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ESSAY
蛇腹のお兄さんがもうすぐやってくる
名古屋からこんにちは。小美濃です。
藤井進一トリオことBARDのツアーの初日が終わったところ。名古屋が誇るジャズピアニストであり、金沢のジャズフェスで会ってから仲良くしてもらってる平光光太郎くんが遊びに来てくれました。平光くんは自身のプロジェクトを支援してくれた方にタオルをプレゼントしていて、ちょうどそれがかばんに入っておりました。2曲ほど演奏して、暑い暑い…とタオルで汗を拭っていたらご本人登場でびっくり。人のグッズは大事に使っておくものですね。ほんとにステージで汗びっしょりだったので、1stセットが終わってから藤井さん、北沢大樹くん、平光くんそれぞれに「びしょびしょじゃん」と言われました。代謝がいいです。
BARDは基本的に藤井さんのオリジナルだけを演奏するので、飛び入りしてくれた平光くんにも初見でオリジナルを弾かせていました。なかなか鬼畜の所業だな、と思いましたがそこはさすがの平光くん。バンドメンバーよりも曲を理解して演奏してくれました。楽しかったねーまたやろうねー。そんな平光くんは10月3日に東京は成城学園前のThe Momentで、名古屋から自分のバンドを連れていって演奏します。ぜひぜひごチェックを。
平光くんが東京に来るころ、わたしと北沢大樹くんは名古屋にいます。すれ違う運命。10月3日は名古屋の名店The WizでYoko Suzuki’s Wingbeatsの発売記念ツアー、Duncan Eaglesをロンドンから呼び寄せての公演です。10月2日は静岡・藤枝のBody and Soul、4日は神戸100BANホール、そして5日はファイナルで東京・恵比寿のBlue Note Placeにて。
Blue Note Place公演は、同店でも数少ない60分入替え公演です。いつもの30分ステージでは今回のアルバムの世界観がどうしても収まらないので60分にしてもらいました。1stと2nd両方見ても楽しめるプログラムになっているので、よかったらぜひ通しでご覧になってください。
書こうとしていた話からずいぶん離れてしまいました。もうすぐやってくる9月9日の水曜日は小美濃悠太トリオ+佐藤芳明 (accordion) です。こないだ一緒にレコーディングしたところです。
会場であるところの成城学園前Cafe Beulmansはトリオのホームみたいな場所でもあり、芳明さんとも何回も演奏した場所。いつもやってる音楽のカラーは違いますが、どんな音楽も蛇腹のひだひだの中に飲み込んで50倍にグレードアップして放出してくれる芳明さんと、いったん音楽を引き取って全部解体してネジを全部違うとこに付け替えて骨格だけ残して返してくれる瀬田くんが一緒にやったら大変なことになること間違いなし。則武さんはいつでもすべてを司る宇宙です。
平日の夜ですが、どうかどうかぜひぜひお越しください!
── 小美濃悠太
この号で触れたライブ
いずれも2026年9〜10月の公演です。
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