hoshibune(東京)、Bluemanship(神戸)2月公演

ピアニスト・作曲家の日吉直行くんとのプロジェクト、2月に東京と神戸で公演があります。

2月17日(金) Bluemanship@神戸100BANホール

まずはデュオプロジェクトの”Bluemanship”。2月17日(金)の19:30から、今回はサックスの浅井良将さんを迎えてのトリオで演奏します。

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青い人たちの物語。
夢のつづきと、未来のかけらを携えて、
拙さの彼方に、船を漕ぐ。
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日吉直行 – piano
小美濃悠太 – contrabass
浅井良将 – sax

(公演詳細は下の方で…)


2月26日(日) hoshibune@堀切菖蒲園aire ameno

そして日吉くんと木原鮎子さん(vocal)の素晴らしいデュオ”hoshibune”の東京デビュー公演。前回の神戸公演に続き参加します。2月26日(日)の13:00から、東京・堀切菖蒲園の素敵なカフェ、aire amenoにて。

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舟を漕いで星を渡る人たちがいます。それぞれ枠に囚われない自由な発想を持ち、星のように煌めく、独自の「こえ」を携えています。もし彼らに会ったら、理解をしようとしたり、意味を追いかけるのではなく、ただただ音の流れに身を任せてみてください。すると、まるで星の欠片を掬うように、周りにうたが集まる ー ありそうでなかった音楽 になるのです。そんな冬のピアニストと星の歌い手、舟上のベーシストが紡ぎ出す “ほしぶね” の物語。

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星の歌い手 – 木原鮎子
冬のピアニスト – 日吉直行
舟上のベーシスト – 小美濃悠太
乗舟員 – お聴きくださる皆さま


音楽への深い洞察と、研ぎ澄まされたピアノのタッチ。音楽を解体して鮮やかに構築していく日吉くんの音楽を聴くことは、なにか美しいものがどこからかやってきて、どこかへと去っていくのを眺めているかのよう。

どちらも公演も、素晴らしいものになると確信しています。ぜひご来場ください!


2月17日(金) Bluemanship@神戸100BANホール

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青い人たちの物語。
夢のつづきと、未来のかけらを携えて、
拙さの彼方に、船を漕ぐ。
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日吉直行 – piano
小美濃悠太 – contrabass
浅井良将 – sax

🕗 日時
開場 19:00 |開演 19:30

🎫 料金チケット
前売¥3,000|当日¥3,500|学生¥1,500
※中学生以下無料

🎫 配信チケット
URL:https://20230217live.peatix.com
料金:¥2,000
販売期間:2023年2月2日(木) 0:00 ~ 2023年3月31日(日)0:00:まで
視聴期間:2023年2月21日(火) 0:00 ~ 2023年3月31日(日)23:55まで(予定)

🏢 会場
100BAN HALL
神戸市中央区江戸町100番地高砂ビル2F
三宮駅(JR・阪急・阪神)から徒歩7分
http://100ban.jp/

▷ ご予約・お問い合わせ
会場もしくは meisourecord@gmail.com(瞑奏録音) までお願い致します。
※メールの場合、①お名前 ②電話番号 ③人数をご明記の上、お申し込みください。
☎️ 078-331-1728 (100BANホール)
✉️ hall@100ban.jp (100BANホール) / meisourecord@gmail.com (瞑奏録音)

📃 プロフィール
日吉直行(ひよしなおゆき)|音楽家、ピアノ
『皆さん、要注意です。柔和な頼りなさそうなこの顔にだまされないでください。この男、いったん弾かせると「おぬしなかなかの使い手 油断ならぬな」に豹変します。』(文:谷川賢作)

1986年7月30日、宮崎県延岡市生まれ。兵庫県神戸市在住。
音楽家、ピアニスト、作曲家。ピアノから紡がれる枠に囚われない自由な発想と音遣いは、即興と作曲の境目を漂いながら、ご縁のある各地で ”ありそうでなかった音楽” を奏でる。
小学校1年生の時に鍵盤ハーモニカに触れ、3年生の時に自発的にピアノを始める。当時はクラシック音楽を中心に演奏していたが、自然と楽譜に囚われずに自由に弾き始める。中学時代は流行りのポップスに興味を持ち、高校時代にはピアノとドラムのデュオを結成し、ジャズに影響を受けた音楽活動を始める。2005年に神戸大学発達科学部人間表現学科1期生として入学、2012年に神戸大学大学院人間発達環境学修士前期課程修了(芸術修士)。主に音楽哲学、即興、現代音楽と深く向き合う。
大学在学中から音楽活動を始め、谷川賢作(音楽家)・五島昭彦(録音技師)との出会いをきっかけに『into the Air』(2012年、タイムマシンレコード)を制作。近年のCDに『冬樂奏 – 前夜 -』(2020年、瞑奏録音)、『”No Winter” Piano Solo Concert at 100BAN HALL (Live)』(2022年、瞑奏録音)などがある。
これまでに様々な編成でのライブや作品作りを行ってきた。2023年より『abnステーション』(長野朝日放送)のテーマ・提供・エンディング曲を担当、ドキュメンタリー『響け 姉妹の木遣り唄』(2023年、長野朝日放送)、『おやまに生きる』(2019年、長野朝日放送)の音楽を担当。また、『ジャズライブKOBE』(NHK神戸)への出演、北欧のジャズミュージシャン来日ツアーでのオープニングアクト演奏、ジャズ・フェスティバルでの演奏、AIと即興演奏をテーマにしたトークライブへの出演、文学、絵画、映像、詩、舞踏、生け花、写真、合唱等のジャンルを越えた表現との共演・共作など。
2019年には自主レーベル「瞑奏録音」を立ち上げ、音楽の可能性を広げる企画や作品作りに積極的に注力している。那須耕介(法哲学者)との対談、うたに思いを馳せるユニット「hoshibune」、アジアの中のメロディ・ハーモニー・リズムに焦点を当てたユニット「Bluemanship」、音に向き合う講座企画『だからこそ、聴く。』、the photograph Umoreでの結婚式演奏(京都・桂川)、小・中学校での演奏公演(主に鹿児島)、神戸大学での特別講師など。

小美濃悠太(おみの ゆうた) |コントラバス
1985年、東京生まれ。一橋大学社会学研究科修了。幼少の頃より続けていたエレクトーンを通じてジャズに出会う。高校に入学後、ジャズを演奏できる楽器を習得するために吹奏楽部に入部。コントラバスとエレクトリックベースを平行して学ぶ。大学進学後、千葉大学モダンジャズ研究会に入部。本格的にジャズを学び始める。在学中から演奏活動を開始し、現在は東京を中心に首都圏全域で活動している。サックス奏者 臼庭潤のバンドへの参加を皮切りに、日本を代表する数々のジャズミュージシャンとの共演を重ねる。ツアー、レコーディングへの参加は枚挙に遑がない。またジャズ以外のフィールドでも、世界的なボサノバシンガー・小野リサの中国ツアーや、日本を代表する雅楽師・東儀秀樹と、世界的なバイオリニスト古澤巌による全国ツアー、フランスの誇るバイオリニストFlorin Niculescuの国内ツアーなどに参加。大竹しのぶ主演「ピアフ」、山本耕史主演「ヴォイツェク」、昆夏美 伊礼彼方 廣川三憲主演「星の王子さま」など、ミュージカル・音楽劇での演奏も多数。自身のプロジェクトとして、2015年にはピアノトリオ”Tre farger”の1stアルバムをリリースし、全国ツアーを成功させる。翌年2016年にはライブ録音の2ndアルバム”Live at The Glee”も発売。Tre fargerを通じてヨーロッパのアーティストとの交流を深め、2017年にはポーランド人ドラマーAlbert Karchとの共同プロジェクトで日本ツアーを成功させた。2018年にはCopenhagen Jazz Festivalに自身のカルテットで出演。また帰国後も再び日本ツアーを成功させた。同年、Copenhagenで出会ったLo Ersare(vo,banjo)、旧知の大森聖子(piano)とともにレコーディングおよび日本ツアーを行い、コンサート限定でのアルバムをリリース。2019年にはコペンハーゲンでのレコーディングを行い、11月にフルアルバム”tiny big”をリリース。ジャズベースを山下弘治氏、アルコ奏法を高西康夫氏、斎藤輝彦氏に師事。

浅井良将(あさい りょうすけ)|アルト・サックス
1985年11月30日兵庫県神戸市に生まれる。神戸市立港島小学校でトランペット鼓隊に所属し、トランペットを始める。私立甲南中学・高等学校で、甲南ブラスアンサンブル部に所属し、アルトサックスを始める。
2002年関西を中心とする中高生のビッグバンドジャズのコンテストであるStudent Jazz Festivalでは兵庫県知事賞を受賞。ビッグバンドをするかたわらアドリブに興味を持ち、江藤嘉昭氏に師事。同クラブ引退後、小曽根啓氏に師事。
2004年11月学生有志で参加した芦屋の老舗Left Aloneで開催されたアマチュアバンドオーディションでは最優秀ソリスト賞を受賞。私立甲南大学に進学するも中退。音楽の道を志し甲陽音楽学院へ入学し、荒崎英一郎氏、ランドールコナーズ氏に師事。
2006年第一回豊中ジャズコンテストではグランプリを受賞。同年6月,アメリカのケンタッキー州ルイビル大学で開催されたデイブ・リーブマン氏主催のInternational Association of School Jazz(I.A.S.J)に甲陽音楽学院の学生選抜として参加。
甲陽音楽学院修了後本格的にプロとしての活動を開始。2007年第一回神戸ネクストジャズコンペティションでは準グランプリを受賞。インターネットサイトJazz Pageにおける、人気投票では、2012年度サックス部門で第一位に選ばれる。2013年NHK-FMのラジオ番組「セッション2013」に自身のバンドで出演。その模様は公開ライブ収録され全国放送される。

主催・企画:瞑奏録音


2月26日(日) hoshibune@堀切菖蒲園aire ameno

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舟を漕いで星を渡る人たちがいます。それぞれ枠に囚われない自由な発想を持ち、星のように煌めく、独自の「こえ」を携えています。もし彼らに会ったら、理解をしようとしたり、意味を追いかけるのではなく、ただただ音の流れに身を任せてみてください。すると、まるで星の欠片を掬うように、周りにうたが集まる ー ありそうでなかった音楽 になるのです。そんな冬のピアニストと星の歌い手、舟上のベーシストが紡ぎ出す “ほしぶね” の物語。

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🚢 Sound Crew
星の歌い手 – 木原鮎子
冬のピアニスト – 日吉直行
舟上のベーシスト – 小美濃悠太
乗舟員 – お聴きくださる皆さま

🕗 日時
開場 12:30 |開演 13:00

🎫 料金(1drink付)
おとな前売¥3,500|おとな当日¥4,000|こども¥1,500(1drink付き)

🏢 会場
aire ameno(アイレ アメノ)
東京都葛飾区堀切4-9-7-3F
TEL:03-3697-3521
京成本線「堀切菖蒲園駅」より徒歩3分

▷ ご予約・お問い合わせ
info.aireameno@gmail.com(aire ameno)もしくは meisourecord@gmail.com(瞑奏録音) までお願い致します。
件名を「2/26Live予約」として
①お名前 ②電話番号 ③人数をご明記の上、
上記メールへお申し込みください。

📋 会場&当日のご案内
LIVEはSHOP奥の空間(靴を脱いで上がるスペース)にて開催します。ご来場の際は感染対策へのご理解・ご協力をお願いいたします。

📃 プロフィール
日吉直行 – 冬のピアニスト –
『皆さん、要注意です。柔和な頼りなさそうなこの顔にだまされないでください。この男、いったん弾かせると「おぬしなかなかの使い手 油断ならぬな」に豹変します。』(文:谷川賢作)
1986年7月30日、宮崎県延岡市生まれ。兵庫県神戸市在住。
音楽家、ピアニスト、作曲家。ピアノから紡がれる枠に囚われない自由な発想と音遣いは、即興と作曲の境目を漂いながら、ご縁のある各地で ”ありそうでなかった音楽” を奏でる。
小学校1年生の時に鍵盤ハーモニカに触れ、3年生の時に自発的にピアノを始める。当時はクラシック音楽を中心に演奏していたが、自然と楽譜に囚われずに自由に弾き始める。中学時代は流行りのポップスに興味を持ち、高校時代にはピアノとドラムのデュオを結成し、ジャズに影響を受けた音楽活動を始める。2005年に神戸大学発達科学部人間表現学科1期生として入学、2012年に神戸大学大学院人間発達環境学修士前期課程修了(芸術修士)。主に音楽哲学、即興、現代音楽と深く向き合う。
大学在学中から音楽活動を始め、谷川賢作(音楽家)・五島昭彦(録音技師)との出会いをきっかけに『into the Air』(2012年、タイムマシンレコード)を制作。近年のCDに『冬樂奏 – 前夜 -』(2020年、瞑奏録音)、『”No Winter” Piano Solo Concert at 100BAN HALL (Live)』(2022年、瞑奏録音)などがある。
これまでに様々な編成でのライブや作品作りを行ってきた。2023年より『abnステーション』(長野朝日放送)のテーマ・提供・エンディング曲を担当、ドキュメンタリー『響け 姉妹の木遣り唄』(2023年、長野朝日放送)、『おやまに生きる』(2019年、長野朝日放送)の音楽を担当。また、『ジャズライブKOBE』(NHK神戸)への出演、北欧のジャズミュージシャン来日ツアーでのオープニングアクト演奏、ジャズ・フェスティバルでの演奏、AIと即興演奏をテーマにしたトークライブへの出演、文学、絵画、映像、詩、舞踏、生け花、写真、合唱等のジャンルを越えた表現との共演・共作など。
2019年には自主レーベル「瞑奏録音」を立ち上げ、音楽の可能性を広げる企画や作品作りに積極的に注力している。那須耕介(法哲学者)との対談、うたに思いを馳せるユニット「hoshibune」、アジアの中のメロディ・ハーモニー・リズムに焦点を当てたユニット「Bluemanship」、音に向き合う講座企画『だからこそ、聴く。』、the photograph Umoreでの結婚式演奏(京都・桂川)、小・中学校での演奏公演(主に鹿児島)、神戸大学での特別講師など。

木原鮎子 – 星の歌い手 –
新潟県の雪深い山育ち。
6人きょうだいの5番目。
3人の男の子の母。
幼少の頃から好きだった歌を学ぶため19歳の時に渡米。 帰国後は京都に拠点を移し、以前より興味のあったJAZZを溝口恵美子氏に師事し本格的に学び始める。
数年後にJAZZシンガーとしてデビュー。のびのびとした澄み切った歌声は、老若男女を問わず幅広い世代に受け入れられ、その後関西を中心に全国各所でライブを行うようになる。その傍ら、結婚式場での聖歌隊、北島三郎や舟木一夫のバックコーラス、個人や劇団の歌唱指導など多方面で歌の活動を広げる。
2011年 滋賀県湖北に拠点を移し田舎暮らしを始める。2012年 ファースト・アルバム「SEASONS」を全国発売。
現在はライブ演奏に加え、個人のボイストレーニングや歌唱指導を行うほか、ママさんコーラス「ココオト」やおばあちゃんコーラス「かえでグループ」の合唱指導、さらには子どもコーラス「うたごえキッズ」を立ち上げ、年齢を問わず歌や音楽の楽しさを教えることにも力を入れている。畑仕事をしたり、旬のもので保存食を作ることが日々の楽しみであるとともに、豊かな自然と向き合い季節の変化を感じることが自身の音楽への大きな刺激になっている。

小美濃悠太 – 舟上のベーシスト –
四本の弦から奏でられる舟上のメロディは、青い空気を纏いながら、未来へと伸びる。
大学進学後、本格的にジャズを学び始める。在学中から演奏活動を開始し、現在は東京を中心に首都圏全域で活動している。日本を代表する数々のジャズミュージシャンとの共演を重ね、ツアー、レコーディングへの参加は枚挙に遑がない。またジャズ以外のフィールドでも、ブラジル音楽をはじめとするワールドミュージックの分野からも信頼されている。ヨーロッパのアーティストとの親交が深く、2017年にはポーランド人ドラマーAlbert Karchとの共同プロジェクトで日本ツアーを成功させた。
2018年にはCopenhagen Jazz Festivalに自身のカルテットで出演。また帰国後も再び日本ツアーを成功させた。同年、Copenhagenで出会ったLo Ersare(vo,banjo)、旧知の大森聖子(piano)とともにレコーディングおよび日本ツアーを行い、2019年にはコペンハーゲンでのレコーディングを行い、11月にフルアルバム”tiny big”をリリース。ジャズベースを山下弘治氏、アルコ奏法を高西康夫氏、斎藤輝彦氏に師事。

主催・企画:瞑奏録音

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